いわちゃんのひとりごと

　前回の続きです。

⑪年運天中殺

　天中殺中は新たなことをなすと失敗するという期間で、この間は無難に過ごす。無理に何かを始めると最悪、破産や大事故、大病にいたります。回避する方法としては、

　・自分の利益を考えずに社会に奉仕する
　・勉強・学習・研究を徹底的に行う
　・経済的に許す範囲でお金を浪費する
　　　要するに無欲となって何かに打ち込んでいること。
　
　天中殺の種類には大運天中殺と年天中殺と月天中殺と日天中殺の他にも生まれながらの宿命天中殺がある。彼女には宿命天中殺はないので通常の天中殺について。
　以下については求め方なので飛ばしてください。これも面倒だよと、わかっていただくために敢えて載せました。総合結果を次回まとめてお話しします。

★大運天中殺
　性別と人体干支図の頭の部分の＋－を調べる。
　女性は（－）、頭は丙（＋）組み合わせは掛けあわせで（－）
　干支表より（昭和６１年の７月は７月７日から８月６日まで）組み合わせが（－）なので７月１３日―７月７日＝６日間　　６÷３＝２（大運の開始年齢）
次に腹の十干と右足の十二支を組み合わせると、乙未となる。
　ここをスタートに大運の逆運表より（組み合わせが（－））、甲午、癸巳、壬辰、辛卯、庚寅、己丑、戊子、丁巳、丙辰、乙卯、甲寅（２歳から始まって１０年刻み）
　天中殺が子丑より子丑がある己丑、戊子が大運天中殺にあたる。（５２歳～７１歳）

　ついでに大運も求めておきましょう。核と腹の十干で０歳時の主星を割り出すと戊と乙。これを主星表に当てはめると牽牛星、ここをスタートに逆回りに車騎星、司禄星、禄存星、・・・。

　大運における運勢エネルギーの消費量も調べておきましょう。
　核と右足。戊と未。これにより０歳時の従星を調べると天堂星。ここから逆回りで天将星、天禄星、天南星、天恍星、天貴星、天印星、天報星、天馳星、天庫星、天極星、天胡星

★年運天中殺　　平成８年、平成９年　　平成２０年、平成２１年
★月運天中殺　　１２月、１月

　今日はここで終わりです。
　内容がなくて申し訳ない。ただ面倒くさいということが判りました？
　やはり、パソコンのソフトを使ってください。