弁護士の良心とは?2007年05月24日 17:59

 光市母子殺害事件で差し戻し審初公判が行われたが21人もの弁護団が「母親殺しについては子供が母親に甘えるママゴトのつもりで抱きついたが騒がれたので口を押さえたら死んでしまった。子供も泣くので可愛そうなので首にリボンをつけてあげていたら死んでしまった。」いずれも殺意はなくまた当時精神状態が著しく未成熟だったために起こった事件であり傷害致死罪で死刑にはあたらないと弁護している。
 21人の弁護士はいずれも死刑廃止論者ということだが今回このようなこじ付けで弁護を行ってしまうと、逆に死刑の肯定を世論に訴えることにもなりかねないのでは。
 優秀な弁護士というのは黒を白にも出来る人ということだが、これほどマスコミに騒がれているのに弁護できるということは弁護士は良心も捨て去ることが出来る人なのだろうか?もし、そうであればあまりお近づきになりたくないね。

コメント

_ 杏 ― 2007年05月25日 12:46

この事件の弁護団の真意に疑問を感じ色々見ていてたどり着きました。
>逆に死刑の肯定を世論に訴えることにもなりかねないのでは。

まったく同意見です。
加害者と目があうと目を伏せたと言う弁護団達。
彼らには本当にこの加害者を守りたいという情熱は無いんだなと感じました。あくまでこの加害者は彼らにとって切欠の一つなんでしょうね。
世論はますます死刑肯定に傾く。この意見おおいにうなずけます。

_ ダークザギ ― 2007年05月25日 15:39

 ども、はじめましてっす。今回の21人の弁護士は本当に頭使って生きているのかと、発言を聞いて感じました。大体そんなにそれ系な連中が集まったら逆効果になるのは当たり前です。
 しかも、死者をさらに侮辱する言葉の数々…。反面教師としてはいい材料ですね。
 あと、某サイトで裁判員制度と今回の本村さんの態度を結びつけて批判してる輩(弁護士)がいたけど、暴言覚悟で一言。
 「バッカじゃねーーーの?!」

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