占いを頼まれました2006年01月23日 03:15

 昨日、占いをしてくれとある人に頼まれた。そういえば昔はよく占ってあげていた。血液型占いについては少々疑問の私もなぜか「算命占星学」だけは信じている。今は細木数子氏の「大殺界」が有名ですが、一時有名になった「天中殺」のほうです。
 人間の運命とはあらかじめ決められており、それを知るのが占星学と言うことですが、運命もただ従っているだけではどうしようもありません。変える努力をすれば、すぐは無理でもいずれ変わる、それが「因果応報の法則」で、京セラ名誉会長の稲盛氏がその著書「生き方」の中で述べられています。
 私もいつものいいとこ取りで、運命は決められている、しかし、それを知ることによって、回避も出来れば、次のステップで飛躍も出来ると。この「因果応報の法則」により。
 従って、「算命占星学」で自分の運命を知り、「因果応報の法則」で変えていくと!

 ★因果応報の法則:良いことをすればそれはやがて自分に戻ってくるし、悪いことをしてもやはり自分に戻ってくる。従って善行を重ねなさいという説。ただし善行は無理やりでなく自然に、だから自然に出来るためには常日頃の心構えがいる。それを習得するのが修業。毎日一生懸命働くことも修業。簡単なようで奥深い。

 次に、「算命占星学」ですが「西洋の占星術」が天体をホロスコープにあらわして直接に運勢を判断するのに対して、天体の動きをいったん暦に移し、そこから算出した星を小宇宙である「人体星図」に投影して、間接的に判断するものです。
 少し具体的にいえば、生年月日をもとに年、月、日がそれぞれ示す十干と十二支の組み合わせにより、「人体星図」の八箇所の部分に星を割り出し占うものです。
 書いて説明するとながくなりますので、次回は具体例で説明していきます。