「メード喫茶」全国拡散2006年08月11日 00:10

 東京・秋葉原を中心として全国的に広がっている「メード喫茶」(どうでもいい事だが正式にメイド喫茶ではなくメード喫茶。)テレビでも特集が組まれ、メードさんのファンクラブも生まれ今や芸能人並。福岡にもあるのかと調べてみたが祇園、天神、親不孝通り、中洲、博多駅前と福岡市には結構あるらしい。
 「メード喫茶」とはフリル付きエプロンにリボンを着けた「メードスタイル」の「萌(もえ)」という感じの女の子が男性客を「ご主人様」、女性客を「お嬢様」として迎えてくれ、飲み物や食べ物を運んでくれる。飲み物に砂糖やミルクを好きな分量入れてくれたり、オムライスにケチャップで好きなことばや絵を描いてくれたりするサービスが人気。
 この新たな業種は、サービスの内容によっては「風営法に抵触する恐れがある」ため公安委員会に風営法の営業許可を申請する必要がある。

 風営法の許可が要る行為としては、
 ・特定少数の客の近くで継続して談笑の相手となったり飲食物を提供する行為。
(お酌や飲み物を作るサービスは良いが速やかにその場を立ち去らなければならない。またこれらに付随して社交儀礼上の挨拶を交わしたり、若干の世間話をする行為は許される。)
 ・客とともに、遊戯、ゲーム、競技を行う行為。(ジャンケン、トランプ、テレビゲームなど、ただし客一人や客同士でやる分はOK。)
 ・客の口許まで飲食物を差出し、客に飲食させる行為。

 どうせ行くのなら楽しく遊んだり、話したり、ついでに食べさせてもらうというのもいいはずだ。是非風俗許可をとっているお店で遊んでください。(制服がメード服というだけで、接客しない店もある。)
 東京では「メード居酒屋」や「メードビヤホール」もあるというがこれはお店の制服がメード服ということで接客ではないので別物だろう。いずれにしろおじさんには勇気のいるお店。一度くらいは行って見たい気もするが、テレビで十分のような気もする。長々書くと皆さんに「も~!え~!」とお叱りを受けそうなので今日はここまで。最後は出ましたオヤジギャグ、チャンチャン。