世界陸上最後の最後で2007年09月02日 14:38

 世界陸上、連日ため息をつきながら見ていた。期待されていたハンマー投げの室伏選手が6位や400m障害では為末選手が予選で落選、200mの末続選手も二次予選で敗退、棒高跳びもエアー大地こと沢野選手は記録無しで落選。何じゃこりゃと残念に思っていました。ところが昨日の男子400mリレー決勝でメダルこそ逃がしたもののトップと見劣りしないアジア新記録で5位入賞。その最後の最後に女子マラソンで土佐選手が銅メダル、やれやれという感じです。それにしても惨憺たる結果ですね。
 一番かわいそうなのは競歩の山崎選手。係員の誘導ミスでコース離脱とみなされ棄権扱いとなった。今回が北京五輪の選考会も兼ねているとのことで救済されるといいですね!
 ゲイの3冠など盛り上がる要素も多かったが、一番盛り上がっていたのはいつもならが司会の織田祐二さんでした。