いわちゃんのひとりごと

ところで現在も海賊が
活躍している

一番多いのが
インドネシアとマレーシア間の
マラッカ海峡に出没する海賊

ここは東アジアと中東などを
結ぶ要所となり、タンカーや
貨物船の往来が頻繁。

最近、日本のタグボート「韋駄天」
がインドネシア・バタム島から
ミャンマーに向かう途中
ペナン島沖で海賊に襲われ
船長以下３人が誘拐された。

この船を襲った海賊は
略奪した漁船を使用していた。

他にもインドネシア船籍の
タンカーが襲われ２名が
拉致された。

かつて１９９９年１０月
日本船籍の大型貨物船
アロンドラ・レインボー号が
海賊に襲われ乗員１７名が
監禁後、救命ボートに放置。
漂流後11日目に奇跡的に
救助された事件もあった。

これら海賊の目的は
船や荷物の略奪もあるが
主に誘拐における身代金の
受け取りとなっている。

なぜ海賊をするかといえば
貧困によるものが一番
ただ、最近ではテロリストの
資金源となっているのでは
ないかと懸念されている。
また船や装備の高度化より
軍隊や警察関係者の関与が
疑われている。

取り締まるほうがやっちゃ
駄目でしょうが