歴代フィギュア女王2008年11月01日 11:52

 いわちゃんが選ぶ歴代フィギュア女王勝手ランキング!パンパカパーン!
 1:浅田真央、2:キムヨナ、3:イリーナスルツカヤ(ロシア)、4:サーシャコーエン(USA)、5:キミーマイズナー(USA)、6:荒川静香、7:安藤美姫、8:キャロラインジャン(USA)、9:村主章枝、10:太田由希奈

 この内、荒川静香は引退、イリーナスルツカヤとサーシャコーエンは引退表明していないが最近活動していない。キミーマイズナーはアメリカ大会では8位と惨敗に終わった。キムヨナはアメリカ大会優勝、安藤美姫は同3位、村主章枝はカナダ大会ショートプログラムで2位と好調、明日のフリーもがんばってもらいたい。キャロラインジャンはジュニアで活躍した選手でシニアでもカナダ大会で村主選手に続いて3位につけている。ここで太田由希奈選手については、最近は全日本で7位とぱっとしないが2002年ISUジュニアグランプリ優勝、2003年世界ジュニアフィギュアスケート選手権優勝、2004年四大陸フィギュアスケート選手権優勝など華々しい成績を残している。2004年以降、右足首の故障に苦しみ、一時引退やアイスダンスへの転向も考えていたが、今もフィギュアを続けている。ただし右足首をかばって演技するため高度なジャンプによる技術点での高得点が望めず、今の地位に甘んじている。かつては今の浅田真央なみの選手でした。
 後、ベスト10入りしてもおかしくない選手は日本では中野友加里(今季アメリカ大会2位)、アメリカではジェニファーカーク(2000年頃ジュニアで活躍)、レイチェルフラット(ジュニアで活躍しシニアでも今季アメリカ大会4位)、長洲未来(ジュニアで活躍しシニアでも今季アメリカ大会5位)、他にイタリアのカロリーナコストナー(昨年ISUグランプリファイナル3位、今季カナダ大会で7位と出遅れ)、カナダのジョアニーロシェット(昨年四大陸フィギュアスケート選手権で2位、今季カナダ大会ショートで1位)、ハンガリーのユリアセベスチャン(最近では欧州選手権で4位、前々回の中国大会優勝者)ってところでしょうか。まだまだたくさんいますがあくまで私の勝手ランキングです。
 これから見ても歴代の1位、2位がバトルを繰り広げる今の女子フィギュアスケートは最高に面白い。