カカオ99%チョコ2006年04月28日 23:45

 チョコレートは「肥満のもと」として、敬遠され売上げが落ちていた。最近、チョコレートの原料であるカカオに動脈硬化や脳梗塞を防ぐポリフェノールがたくさん含まれていることが判り、お菓子としてだけではなく健康食品としてカカオの割合を多くした苦いチョコレートがブームになっている。「チョコレート効果」という商品をだしていた明治製菓が最近、カカオ99%を発売した。(他に86%,72%もある。)さっそく買って食べてみたが旨いというよりはまずい。ただ何度も食べていると舌になじんでくる。普通のチョコレートと違ってたくさんは食べられない。決して「肥満のもと」とはならないだろう。薬として食べてみるのもいいかもしれない(良薬口ににがし)。チョコレートファンの方にはカカオ85%以上のチョコレートに限定しても下記のようにたくさん出ている。色々試して見るのも良いかもしれない。どうしても苦いのがなじめない人には80%~70%と数々ある。一度お試しあれ。スターバックスもエキストラダークチョコレートバー(カカオ75%)をだしているそうです。

★『カカオ100%』ドモ-リ(イタリア)・ブーロ、『カカオ100%~70%・8段階』リシャール(フランス)・ウルトラマンス、『カカオ99%』明治製菓・カカオ99%、リンツ(フランス)・エクセレンス99%カカオ、『カカオ90%』Wawel(ポーランド)・プレミアムダーク、『カカオ86%』明治製菓・カカオ86%、明治製菓・チョコレート効果カカオ86%、コートドール(ベルギー)・センセーションブルートカカオ86%、ブーラン1848(フランス)・ノアユーテームカカオ86%、『カカオ85%』ロッテ・カカオの恵み85%カカオ、ゴディバ(ベルギー)・85%ダーク、リンツ(フランス)・エクセレンス85%カカオ、ドモーリ(イタリア)・ゼム、リシャールサシェ(フランス)・ミクロブラックノワール。