まだまだ道のりは遠い ― 2006年01月04日 20:31
三日の日経新聞より、二つの記事が目に付いた。一つは「ニッポンの力2」の中に「ここ5年だけ見ても、ソニーを含む電機大手十社で10万人以上の雇用が失われた。ソニーはさらに1万人を削減する。」電機に限らず大企業はグローバル化により、生産性の向上を目指し、不要な人員を切り捨てていく。
一方では、「潜在パワーを掘り起こせ」の中で『愛媛大学は04年、県の中小企業家同友会と協力し、学生が地元の中小企業で就業体験するインターシップ事業を始めた。「卒業生の二割が定職に就かないフリーターやニートになっている」という愛媛大学助教授、和田寿博の危機感がきっかけだった。』と地元の中小企業に期待が持たれている。
やはり中小企業の基盤を確たるものしていかなければ真の日本の再生はおぼつかないのでは。巷ではデパートの売上げが近年になく最高だったと、景気の良い話が出ている。水を注すつもりはないがまだまだ道のりは遠いのでは。
一方では、「潜在パワーを掘り起こせ」の中で『愛媛大学は04年、県の中小企業家同友会と協力し、学生が地元の中小企業で就業体験するインターシップ事業を始めた。「卒業生の二割が定職に就かないフリーターやニートになっている」という愛媛大学助教授、和田寿博の危機感がきっかけだった。』と地元の中小企業に期待が持たれている。
やはり中小企業の基盤を確たるものしていかなければ真の日本の再生はおぼつかないのでは。巷ではデパートの売上げが近年になく最高だったと、景気の良い話が出ている。水を注すつもりはないがまだまだ道のりは遠いのでは。
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