iPS細胞逆転負け?2009年04月25日 11:40

日本で開発されたiPS細胞に
強力なライバルが出現した。

京大の山中教授らは
4つの遺伝子を使ってiPS細胞を
作り上げたが、そのままだと
ガン化する傾向が強く、
遺伝子を少なくする研究が
進められていた。

遺伝子を4つから3つ、2つ、1つ
と徐々に減らしていき、
最後は0が理想と言われていたが
このたび米独チームが成功した。

方法は遺伝子を直接使うのではなく
4つの遺伝子から作られたタンパク質
を使うもので、
これだとガン化しないという。

4つの遺伝子を使うという発想は
山中教授のものだが
それを応用し、さらに安全化
した米独チームもすごい。

発見は日本人でも実用化が
外国人では
名を取って実を捨てることになる。

がんばれ日本!
でも研究費の額が少なすぎるそうだ…
このまま逆転負けしてしまうのか。

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