演歌を歌おう!2007年02月12日 18:39

 いやー!櫻井さんというのは女傑ですね!スパッとものを言う。気持ちいいですね。しかしもし国政に入ったとしたら袋叩きにあうかもしれませんね。やはり1ジャーナリストとしてがんばってもらいたいですね。
 今日は五木さん!最近五木さんにこっています!?昔は「青春の門」などの小説が好きだったけれど今は「大河の一滴」のような小説というよりは人生の書的な本。その五木さんがイスラム教の東京ジャーミィのエンサ-リ会長との対話でイスラム教への理解を深め、「私たちは一部の過激なイスラム教徒のテロ活動をみてイスラム教に対する誤解や偏見を持っているが多くの教徒は信仰心が厚く、宗教の実践活動への取り組みも真摯である。彼らからより良く生きるための知恵を学ぶことこそ重要なのではあるまいか。」というような主旨を述べられている。
 五木さんは前々から日本人の心の荒廃や命の軽さ(殺人や自殺)は日本人が知に重きを置き、情(こころ)を切り捨ててきたからだといわれてきたが。この情(こころ)を大切にしているイスラムの人々に共感を覚えたのではないでしょうか!?
 ところで、その五木さんが日本人の情(こころ)に通じるのは演歌ではないだろうかといわれている。私はこれについては少し異論があり、若い人の歌の中にもいいものが多いと思っているが。ただ演歌を歌うと古臭いなどと思っていたがこれからは情(こころ)を込めて歌っていこうと思う。たとえ伝わらなくても!単に迷惑でも?