フィギュア日本3位2009年04月19日 08:39

フィギュアの国別対抗戦は
総合力の勝る米国が
60ポイントで優勝した。
日本はカナダ54点につぐ
50点で3位となった。

優勝を目指していた日本としては
非常に残念な結果であったが
小塚や安藤の不振あるいは
ペアやダンスのレベル差の
中で良く戦ったと思う。
日本の3位より米国や
カナダの健闘を讃えたい。

その中でも真央ちゃんが
やってくれました。
世界選手権ではまさかの4位
とメダルを逃がした真央ちゃん
でしたが今回はSPで1位。
フリーでもトリプルアクセル
の回転不足で減点はあったものの
ほぼ完璧な演技で自己最高の
201.87点で圧勝でした。

これで前回、遠ざかっていた
キムヨナの背中が近づいた。
しかも来季はジャンプの演技要素評価で
回転不足を今季のように基礎点を下げた上に
減点していたものが減点がされなく
なり加点もありうるという。

もし、その制度が今回採用されていたら
キムヨナの記録さえも抜いていたかも。

まあ、勝負は時の運。
かもの話ではなく
オリンピックの場で直接
リベンジして欲しい。

真央ちゃんにとって今回の国別は
良いきっかけを与えてくれたと思う。

日本3位おめでとう。
そして真央ちゃん自己新おめでとう。