F1ミヒャエルが引退2006年09月11日 17:20

 10日のイタリア・グランプリ(GP)優勝後に、フェラーリのミヒャエル・シューマッハー(37歳・ドイツ)が今季限りでの引退を表明した。私はFIが特に好きというわけではなかったがミハエル(勝手にそうよんでいます)の圧倒的な強さが好きだった。一時アロンソにトップを奪われ続け今季はもう駄目かなと思っていたら最近また建て直し、首位のアロンソに2点差と肉薄してきた。
 ミハエルは別称「皇帝」といわれるのにふさわしく、1991年のF1デビュー以来、通算最多の90勝、68度のポールポジション(PP)獲得、7度の年間総合王者など、多くのF1記録を作ってきた。スポーツ選手の長者番付でも世界屈指の100億円近い年収を誇る。
 今季も残り3戦、「皇帝」の最後にふさわしく8度目の年間総合王者に輝いて欲しいものだ。
 それにしても残念な引退である。ありがとうミハエル。