がんばれ!女子バレー2006年11月06日 00:38

 いゃー!昨日のポーランド(波蘭)戦興奮したね、逆転した2セット目は30対28だよ!負けた3セット目もすごかった。そして3対1で勝利。これで通算4勝1敗となりA プールを2位で2次リーグへ進出。

 ところで女子バレーボールもワールドグランプリが終ったと思ったらもう世界選手権が始まっている、結構ハードだね。ワールドグランプリでは日本はファイナルラウンド(上位5チームと開催国)に進んだが力及ばず最下位に終った。でもファイナルに残っただけでもたいしたものだ。

 バレーボールの国際大会で3大大会と呼ばれるのがワールドカップ、オリンピックそして世界選手権「他にも女子のワールドグランプリ、モントルーバレーマスターズ、男子のワールドリーグそして男女のワールドグラウンドチャンピオンカップ(グラチャン)がある」その中でも世界選手権は174チームが参加し、大陸戦で24チーム(開催国と前回優勝国は自動的に選ばれる)が選ばれ世界一を競い合う、ワールドカップやオリンピック以上に激戦で真の世界一決定戦といわれている。

 まず第1ラウンドはプールAからDまで4プールに別れ、各プール4位までが2次リーグに進める。計16チームが2プールに別れて戦い、上位2チームの計4チームが準決勝に進むことが出来る。

 今回、女子はプールAでポーランド、韓国、ケニア、コスタリカ、チャイニーズタイペイと戦った。強敵不在のプールで全勝も期待されたが、初戦のチャイニーズタイペイに負け、暗雲が垂れ込めた。しかしコスタリカ、ケニア、韓国、ポーランドと撃破し2次リーグに駒を進めることが出来た。(通過チームは日本の他チャイニーズタイペイ、ポーランド、韓国)とりあえず一安心だね、やれやれ。ただ次は相当がんばらなければ(8チーム中2位以上)上には進めない。次回あたるのはプールAとプールDからの8カ国だがプールAからの国とは当たらない従ってプールD(セルビア・モンテネグロ、イタリア、キューバ、トルコ)との4試合で決まる。いずれも強敵である。(残念ながら勝てそうなのはトルコぐらい、キューバにはグランプリで勝ったので今回も・・?)
 かつて日本は女子が数回優勝した経験がある。日本よ再び旋風を起こせ!がんばれ日本!