シンジラレナーイ!2006年10月31日 07:54

 日本ハムがあわただしい。ヒルマン監督は大リーグから監督就任の打診がきているし、主砲セギノールが一歩間違えば不法滞在になるところだった。実は10月6日にパスポートが切れていたらしい。ただ就労ピザが切れていなかったので不法滞在にはならなかったそうだが。シンジラレナーイ!
 ところで新庄にプロレスへの誘いがきているらしい。レイザーラモンHGや和泉元彌などのようにプロレス団体・ハッスルにプロレスデビューを懇願されているそうな。もし出るとしたら新庄は覆面レスラーで出るのかな?プロレスもいいところに目をつけるね!でもシンジラレナーイ!
 ついでに、中田英寿の消息が聞こえてきたね、フィリピンのマニラ市近郊のケソン市のスラム街・バヤタスに住む家族を訪れ交流し、ストリートチルドレントともサッカーを楽しんだそうな。本人は「プロの選手時代には見えなかった世界を見たい」といってるそうな。まぁ、元気でぼちぼちやりなさい。
 
 今日はハロウィンということですが、元々はケルト人の収穫感謝祭をキリスト教が取り入れキリスト教の諸聖人の日(万聖節)の前の晩ということで「All Hallows eve」よりHalloweenと呼ばれるようになった。ケルト人の一年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守るために仮面を被ったり、魔除けの焚き火を焚いたりした。それがいつしか儀礼化し、お化けや魔女に仮装した子供達が「ジャック・オー・ランタン(お化けかぼちゃの提灯)」を手にして家々を回り、「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と言ってお菓子を貰ってくる。
 日本においても地方によってはお盆に子供達が家々を回ってお菓子を貰う風習があった。もっとも仮装もしなければ脅しもしないけれど。しかし最近ではその行事も少子化のせいか徐々に廃れるかすでに廃れたようである。ハロウィンは日本の行事ではなくキリスト教、正確に言えばケルト人のお祭りである。日本の行事は廃れているのにハロウィンに熱中する日本人が増えているのがシンジラレナーイ!
 どうもバレンタインディやホワイトディそれにクリスマスを演出したお菓子屋さんの陰謀のような気がする。
 もうすぐ十三夜、そして冬至。私はこちらの方を大事にしたい。お団子をはじめとして和菓子屋さんケーキ屋さんに負けずにがんばってください!

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