クリスマスプレゼント3 ― 2005年12月08日 02:09
今日は第3弾、プレゼントの定番といわれているアクセサリーについて。
アクセサリーの価値は基本的にベースとなる金属の材質とそのデザインおよび装飾としての宝石、貴石の価値によって決まる。
宝石・貴石の価値についてお話しするのは後日として今日は貴金属についてのお話し。
一般的にブランド品の貴金属の値段はデザイン料とそれこそブランド料が加算される。しかしな~!
たとえば銀のものは地金としての価格を考えるとべらぼうに高い。
まあまあ許せるのはティファニィとグッチくらいか。それも2万円まで。
それ以上は、何で~という感じ。クロムハーツの様に凝っているものはそれなりに理解できるけれど。
余裕があればブルガリのWG(ホワイトゴールド)のリングといきたいけれど。
リングは相手の指のサイズを知らなければいけない。それが出来ない人はネックレスが無難。
シルバー製品は金やプラチナに比べると見劣りするが、もともとは若者に安くアクセサリーを提供するために企画されたもの、もっと気軽につけられなければ意味がない。またすぐに黒ずんでくるため飽きられる。もったいない。
最近イタリアをはじめとしてヨーロッパの若者たちはステンレス製品も愛用している。(安くて錆びない)
また、オリジナルのシルバー製品も増えているのでブランドにこだわらず値も張らない相手が喜びそうなものを探すことをお勧めする。
銀製品の変色については、保存するときビニール袋など密閉できるモノの中で保管すること。
錆び落としについては、銀製品専用のモノもあるが、家庭ではベーキングパウダーを熱湯で溶かし、その中に一晩漬けておくと取れるそうだ。
これは覚えておいて損はない。教えてあげると株が上がるかも。(すぐには、教えないほうが良い、知らない人だったら「えっ、錆びるのって」思うから)
多少お金はかかるが、買った時、メッキ加工をしてもらえば一応変色は防げる。(ただ宝石が付いているものは出来ないかもしれない。また、銀の風合いもなくなるのでそれが好きな人には強いてはお勧めしない。)
永く使ってもらいたい方はシルバーにメッキも良いが奮発してWGやプラチナ製品の購入がお勧め。
デザインを楽しんでもらいたい方はブランドのシルバー製品は勿論のことオリジナルのシルバー製品あるいはステンレス製品をお勧めする。(ただし予算は1~2万円以下)
ちなみに私だったらノーブランドのWGやプラチナのネックレスを探す。(探せば、可愛いペンダントヘッド付きで2万円以下でも買える。)せっかく贈るのだから永く使ってもらいたいから。
後、ブランド物は偽物が横行しているので、出来るだけ正規のお店で購入することをお勧めする。
贈り物は予算に応じてですがシルバーのブランド物がベースになるのは確かなようだ。(なぜだか日本人はブランドに弱い)
相手によるけれど出来ればティファニィで喜んでもらえるように頑張れ!あるいはティファニィで満足してくれそうな人を見つけろ!そうすれば「ティファニィ(のアクセサリー)で(翌朝相手と)朝食を」になるかも。チャンチャン、お後がよろしいようで。
★お暇だったら・・・・・以下参考「貴金属について」★
現在、貴金属と言われるのは良くご存知のプラチナ、ゴールド(金)、シルバー(銀)の他、パラジュウム、ロジュウム、イリジュウム、ルテウム、オスミウムの8種類です。この中で前出の3種が宝飾品として主に使われています。
シルバー(銀)は安くて、加工しやすい貴金属で宝飾品としては一番使われおり、一般的にスターリングシルバーといわれる純度92.5%(千分率で925)のものが主です。(海外では主に食器として用いられています。)ただ空気中の硫黄と反応して黒ずんでくるため、アクセサリーとしては保存方法や除錆方法を知っていないと、長くは使用できません。
ゴールドは人類が最初に知った貴金属としてその歴史は古く、貨幣や装飾品として使われてきました。金の純度は24分率で表わされ、単位はK,Kt(カラット)。多く使用される18Kは金75%と他の金属(割金という)25%を合金としたものです。
割金は単一の金属とは限らず、各種の金属の種類や量を変えることによりイエローゴールド、ピンクゴールド、グリーンゴールド、ホワイトゴールドが作られています。
特に多く使われているのはイエローゴールドですがホワイトゴールドも人気です。(WGと表示されます。同じWGでも割金にヨーロッパではニッケル、最近の日本では主にパラジュウムが使われています。金属アレルギーの問題から)
プラチナは世界で一番高価な貴金属です。なぜなら生産量が金の40分の1と少なく比重が他の2つに比べ重たい。しかも硬いため加工が難しい。純度は銀と一緒で1000分率を用い、日本ではプラチナジュエリーと呼ぶものは850(85.0%)以上でなくてはならなく、他の貴金属に比べても純度が高い。
★貴金属の取引価格(円/Kg)12月7日現在
シルバー 34191.67 1(銀を1として)
(パラジュウム 1052948) 30.8
ゴールド 2001767 58.5
プラチナ 3846563 112.5
★シルバーアクセサリーの値段(ネット販売の相場:円)
エルメス ネックレス (35000~40000)(キューブ型)
リング 40000
リング (57000~64000)(金+銀製)
ブルガリ ペンダントヘッド 14000~ (キーリング型)
リング (57000~96000)(WG製)
グッチ ネックレス 20000~35000
リング 18000~33000
ティファニィ ネックレス 9000~40000
リング 2100~38000
アクセサリーの価値は基本的にベースとなる金属の材質とそのデザインおよび装飾としての宝石、貴石の価値によって決まる。
宝石・貴石の価値についてお話しするのは後日として今日は貴金属についてのお話し。
一般的にブランド品の貴金属の値段はデザイン料とそれこそブランド料が加算される。しかしな~!
たとえば銀のものは地金としての価格を考えるとべらぼうに高い。
まあまあ許せるのはティファニィとグッチくらいか。それも2万円まで。
それ以上は、何で~という感じ。クロムハーツの様に凝っているものはそれなりに理解できるけれど。
余裕があればブルガリのWG(ホワイトゴールド)のリングといきたいけれど。
リングは相手の指のサイズを知らなければいけない。それが出来ない人はネックレスが無難。
シルバー製品は金やプラチナに比べると見劣りするが、もともとは若者に安くアクセサリーを提供するために企画されたもの、もっと気軽につけられなければ意味がない。またすぐに黒ずんでくるため飽きられる。もったいない。
最近イタリアをはじめとしてヨーロッパの若者たちはステンレス製品も愛用している。(安くて錆びない)
また、オリジナルのシルバー製品も増えているのでブランドにこだわらず値も張らない相手が喜びそうなものを探すことをお勧めする。
銀製品の変色については、保存するときビニール袋など密閉できるモノの中で保管すること。
錆び落としについては、銀製品専用のモノもあるが、家庭ではベーキングパウダーを熱湯で溶かし、その中に一晩漬けておくと取れるそうだ。
これは覚えておいて損はない。教えてあげると株が上がるかも。(すぐには、教えないほうが良い、知らない人だったら「えっ、錆びるのって」思うから)
多少お金はかかるが、買った時、メッキ加工をしてもらえば一応変色は防げる。(ただ宝石が付いているものは出来ないかもしれない。また、銀の風合いもなくなるのでそれが好きな人には強いてはお勧めしない。)
永く使ってもらいたい方はシルバーにメッキも良いが奮発してWGやプラチナ製品の購入がお勧め。
デザインを楽しんでもらいたい方はブランドのシルバー製品は勿論のことオリジナルのシルバー製品あるいはステンレス製品をお勧めする。(ただし予算は1~2万円以下)
ちなみに私だったらノーブランドのWGやプラチナのネックレスを探す。(探せば、可愛いペンダントヘッド付きで2万円以下でも買える。)せっかく贈るのだから永く使ってもらいたいから。
後、ブランド物は偽物が横行しているので、出来るだけ正規のお店で購入することをお勧めする。
贈り物は予算に応じてですがシルバーのブランド物がベースになるのは確かなようだ。(なぜだか日本人はブランドに弱い)
相手によるけれど出来ればティファニィで喜んでもらえるように頑張れ!あるいはティファニィで満足してくれそうな人を見つけろ!そうすれば「ティファニィ(のアクセサリー)で(翌朝相手と)朝食を」になるかも。チャンチャン、お後がよろしいようで。
★お暇だったら・・・・・以下参考「貴金属について」★
現在、貴金属と言われるのは良くご存知のプラチナ、ゴールド(金)、シルバー(銀)の他、パラジュウム、ロジュウム、イリジュウム、ルテウム、オスミウムの8種類です。この中で前出の3種が宝飾品として主に使われています。
シルバー(銀)は安くて、加工しやすい貴金属で宝飾品としては一番使われおり、一般的にスターリングシルバーといわれる純度92.5%(千分率で925)のものが主です。(海外では主に食器として用いられています。)ただ空気中の硫黄と反応して黒ずんでくるため、アクセサリーとしては保存方法や除錆方法を知っていないと、長くは使用できません。
ゴールドは人類が最初に知った貴金属としてその歴史は古く、貨幣や装飾品として使われてきました。金の純度は24分率で表わされ、単位はK,Kt(カラット)。多く使用される18Kは金75%と他の金属(割金という)25%を合金としたものです。
割金は単一の金属とは限らず、各種の金属の種類や量を変えることによりイエローゴールド、ピンクゴールド、グリーンゴールド、ホワイトゴールドが作られています。
特に多く使われているのはイエローゴールドですがホワイトゴールドも人気です。(WGと表示されます。同じWGでも割金にヨーロッパではニッケル、最近の日本では主にパラジュウムが使われています。金属アレルギーの問題から)
プラチナは世界で一番高価な貴金属です。なぜなら生産量が金の40分の1と少なく比重が他の2つに比べ重たい。しかも硬いため加工が難しい。純度は銀と一緒で1000分率を用い、日本ではプラチナジュエリーと呼ぶものは850(85.0%)以上でなくてはならなく、他の貴金属に比べても純度が高い。
★貴金属の取引価格(円/Kg)12月7日現在
シルバー 34191.67 1(銀を1として)
(パラジュウム 1052948) 30.8
ゴールド 2001767 58.5
プラチナ 3846563 112.5
★シルバーアクセサリーの値段(ネット販売の相場:円)
エルメス ネックレス (35000~40000)(キューブ型)
リング 40000
リング (57000~64000)(金+銀製)
ブルガリ ペンダントヘッド 14000~ (キーリング型)
リング (57000~96000)(WG製)
グッチ ネックレス 20000~35000
リング 18000~33000
ティファニィ ネックレス 9000~40000
リング 2100~38000
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