歴代フィギュア王2008年11月02日 21:29

 昨日の女王ランキングも反応がよかったので今日は王様ランキングでも。
1:エフゲニープルシェンコ、2:高橋大輔、3:ジェフリーバトル(カナダ)、4:ステファンランビエール(スイス)、5:ブライアンジュベール(フランス)、6:トマシュベルネル(チェコ)、7:織田信成、8:ジョニーウィアー(USA)、9:エバンライサチェク(USA)、10:本田健史
 エフゲニープルシェンコ選手は最近、出ていないが1996年のジュニア世界選手権で優勝したほか1998年から2006年の8年間世界の名だたるタイトルを総なめにし一時代を築いた男。今は休養中だが2010年のバンクーバー大会に出場するかもしれない。我らが高橋大輔選手はオリンピックや世界選手権での優勝こそないが、最近安定した高成績を残している。ジェフリーバトル選手は昨年の世界選手権の覇者だが引退してしまった。ステファンランビエール選手は世界選手権とGPファイナルでそれぞれ2回の優勝を飾るも、今季引退してしまった。ブライアンジュベール選手は一昨年の世界選手権とGPファイナルの覇者。トマシュベルネル選手は昨年の欧州選手の覇者、今季は少し精彩がない。待望の織田信成選手は今季ヨーロッパの大会で2勝、NHK杯に出場!ジョニーウィアー選手は昨年世界選手権3位、今季アメリカ大会2位。エバンライサチェク選手は昨年GPファイナル3位、今季アメリカ大会3位。本田武史選手は世界選手権で2度3位に入賞、その後引退。これはおまけかな。あとはあまり知らないので省略。佐野稔さんごめんなさい。
 知らないのでノミネートしていない選手もいると思いますが私の勝手ランキングなのでご容赦ください。
 今季、ステファンランビエールが去った後、高橋大輔、ブライアンジュベールの2強に織田信成やアメリカ勢それに復帰が予想されるエフゲニープルシェンコがどうからんでいくか目が離せない。あっ、そうそうアメリカ大会を制した小塚崇彦選手も忘れないでおこう。

 ところでカナダ大会の男子は優勝候補のエバンライサチェク(USA)は一つ順位を上げて3位となった。優勝したのはジェフリーバトル(カナダ)の後継者とされているパトリックチャン(カナダ)、2位はライアンブラッドレイ(アメリカ)。彼はジュニアでは好成績を残していたがシニアではパッとしなかった。ここにきて成長したか。期待したショート1位のヤニックポンセロ(フランス)は転倒やジャンプの失敗で自滅し6位に終わった。少し残念であった。結局、南里選手は9位でした。女性ではジョアニーロシェットが3連続ジャンプを含むジャンプの多彩さで村主選手を上回り優勝した。3位となったアリッサシズニー(アメリカ)はショートは6位ながらフリーで2位と順位を大幅に上げた。彼女は双子の美人スケーターとして有名だったが、今まで結果が出せていなかった。今季ネーベルホルン杯で優勝するなど勢いが出てきた選手。それにしても村主選手、もうだめかと思っていたが良くぞここまで復帰した。今まで無視した応援で申し訳なかった。本当にすいません。これからは浅田選手同様応援していきます。武田選手は9位でした。