スケート大会幕開け2007年10月28日 06:26

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズが幕開けした。第1戦はアメリカのスケートアメリカ。男子ショートプログラムで高橋大輔選手がミスのない安定した演技で80.04点をマークし、首位にたった。今季も期待できそうですね。
 高橋選手といえば先の日米対抗試合では4回転ジャンプに失敗しながらも、のこりを無難に収め、安定した感じを与えてくれた。ついでにこの試合で感じたのは男子の層の薄さ、高橋選手を除けば世界で通用するには力不足。謹慎中の織田信成選手の復帰が望まれる。
 女子は浅田舞選手と安藤美姫選手がエントリーしている。浅田真央選手が出ないのは寂しいがファイナル出場のための総合得点争いで、安藤選手とのつぶしあいを避けるためには当然といえば当然。ただ、安藤選手、先の日米対抗試合ではかわいそうなくらい精彩を欠いていた、今大会での復調が望まれる。
 後、不可解なのはアイスダンス。ここでエントリーしている日本代表はキャシー・リードとクリス・リードのアメリカ人姉弟。なんでやネンと調べて見たら川越フィギュアスケートクラブ所属。どうゆう資格(日本人でなくても日本に居住してればいいのかな?)で日本代表になるのかわからないがもし優勝したら「君が代」を歌うのかな?今のところ9位でその心配はなさそうですが。

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