国際環境保全2007年06月01日 11:21

 米国が温暖化対策にやっと重たい腰をあげた。
 ブッシュ大統領が31日、温暖化ガス削減に向けて中国、インドなど主要排出国を含めた15ヵ国による国際的な枠組みつくり、2008年末までに長期的な削減目標を策定する提案を発表した。
 思惑は色々取り沙汰されているが今までそっぽを向いていた米国が参加するとなればこれほどこころ強いことはない。今後環境汚染は2酸化炭素だけでなく、中国の影響だとみられている光化学スモッグやチェルノブイユ原発事故時の北欧の放射能汚染など1国の問題ではなく国際的な規模で起こりうる。各国の首脳者は独善的でなく全人類の代表としてこの問題に取り組んで欲しいものだ。

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