弁護士の良心とは?2007年05月24日 17:59

 光市母子殺害事件で差し戻し審初公判が行われたが21人もの弁護団が「母親殺しについては子供が母親に甘えるママゴトのつもりで抱きついたが騒がれたので口を押さえたら死んでしまった。子供も泣くので可愛そうなので首にリボンをつけてあげていたら死んでしまった。」いずれも殺意はなくまた当時精神状態が著しく未成熟だったために起こった事件であり傷害致死罪で死刑にはあたらないと弁護している。
 21人の弁護士はいずれも死刑廃止論者ということだが今回このようなこじ付けで弁護を行ってしまうと、逆に死刑の肯定を世論に訴えることにもなりかねないのでは。
 優秀な弁護士というのは黒を白にも出来る人ということだが、これほどマスコミに騒がれているのに弁護できるということは弁護士は良心も捨て去ることが出来る人なのだろうか?もし、そうであればあまりお近づきになりたくないね。