ネットバンク被害増加 ― 2007年03月26日 01:18
最近ネットバンクでの不正引き出しが増えている。
銀行や郵便貯金のインターネットバンキングで昨年末までの3年間で不正に預金を引き出された被害が199件、被害額は3億円を超える。(金融関係計105件、総額1億7400万円、郵政公社94件で、総額は1億3900万円)
大半は手口を解明できず、誰の犯行かも判っていない。また、米国の金融機関での被害が多く対策強化に乗り出したため、標的が日本に移つるおそれもあるといわれている。
一番問題なのは偽造・盗難キャッシュカード被害のように法的な救済措置がないため、金融機関が補償したのは42件で、補償を検討中とした25件を除けば被害全体の24%にすぎない。ネット専業銀行などは「原則補償」を打ち出しているが、郵政公社のように規約上、原則として補償しない所もあるそうだ。
セキュリティー会社の担当者によれば「巧妙な不正ソフトが次々と作られ、対策ソフトでの駆除も難しい」らしい。
パソコンには出来る限りIDや暗証番号を入力しないほうが良い。私はネット 通販では費用はかかるが着払いを選択している。ただどうしても引き落としでなければいけない業者もあるので引き落とし専用の口座を開設し必要以上な預金はしないことにしている。
便利になれば不都合になることもあるものだね。
銀行や郵便貯金のインターネットバンキングで昨年末までの3年間で不正に預金を引き出された被害が199件、被害額は3億円を超える。(金融関係計105件、総額1億7400万円、郵政公社94件で、総額は1億3900万円)
大半は手口を解明できず、誰の犯行かも判っていない。また、米国の金融機関での被害が多く対策強化に乗り出したため、標的が日本に移つるおそれもあるといわれている。
一番問題なのは偽造・盗難キャッシュカード被害のように法的な救済措置がないため、金融機関が補償したのは42件で、補償を検討中とした25件を除けば被害全体の24%にすぎない。ネット専業銀行などは「原則補償」を打ち出しているが、郵政公社のように規約上、原則として補償しない所もあるそうだ。
セキュリティー会社の担当者によれば「巧妙な不正ソフトが次々と作られ、対策ソフトでの駆除も難しい」らしい。
パソコンには出来る限りIDや暗証番号を入力しないほうが良い。私はネット 通販では費用はかかるが着払いを選択している。ただどうしても引き落としでなければいけない業者もあるので引き落とし専用の口座を開設し必要以上な預金はしないことにしている。
便利になれば不都合になることもあるものだね。
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