病気にならない生き方2005年11月14日 15:43

 最近読んだ本のタイトルが「病気にならない生き方」

 著者は内視鏡外科では世界的権威の新谷弘実(しんやひろみ)氏

 この本の中でマーガリンや牛乳は体に悪いと記されている。

 私は納得したのですぐ冷蔵庫の中のマーガリンを処分し牛乳もほとんど飲んでいない。
 今までは少なくとも牛乳はカルシュウムの補給源として主要な飲み物だったのに・・・・。

 新しい知識というものは今までのやり方を否定してしまうことがある。
 情報の収集を常に怠らぬようしなければならないが、その情報の真価を見極める目も持たなければならない。

 いやはや大変な世の中である。

コメント

_ 牛乳大好き人間 ― 2005年11月14日 18:55

どうして牛乳が悪い食品なのか教えてください。

_ いわちゃん ― 2005年11月14日 23:49

牛乳にはいい成分がたくさん含まれています。しかしながら市販の牛乳は脂肪球が分離しないようにホモゲナイズ(攪拌による均等化)されています。この時牛乳に含まれている乳脂肪は酸素と反応し「過酸化脂質」に変化します。いわゆる錆びた油です。(活性酸素並みに体に悪い物質)また酵素のほとんどが超高温短時間殺菌法により失われています。すなわち良い成分がほとんどない飲み物になっているのです。どうしても好きな方はホモゲナイズされていない低温殺菌の牛乳をお勧めします。

_ 通りすがり ― 2005年12月07日 12:30

この手の健康法は時代によってコロコロ変わる。
例えば卵も「健康にいい」「いや、悪い」を何度も
繰り返してきた。その変遷を知ってると、こういう
議論はアホらしく感じる。
この本だって、結局この人の体験談でしょ?

どんな食品でも文句を付ければ必ず文句は可能。
例えばこの本で薦められてる魚食だって、海水汚染
で水銀蓄積とかが問題になっており、最近文部省?
も妊婦の魚の食べ過ぎに警告を出したほど。
キリが無いのであまり神経質にならない方がいい。

個人的には、食べ物に異常に神経質になるより
早寝早起き、適度な運動、寝る前には物を食べない
という基本が出来てこその食べ物だと思う。

_ 通りすがり ― 2005年12月07日 12:35

例えば小林よしのり氏も、「自分は食事に気を使っており
三食キチンとバランスの取れた食事を取って、健康には
気を使ってる」などと書いていましたが、よく病気にかかりますし
最近は眼を患って手術をしました。

漫画家ですから、不摂生な生活リズムと、運動不足が原因でしょう。基本が出来てない人が、食事だけ異常に神経質に
なってどれだけ効果があることやら

_ いわちゃん ― 2005年12月07日 14:27

 コメントありがとうございます。
 確かにおっしゃる通り、風評に惑わされたり、必要以上に神経質になることはいけないことだと思います。
 しかしながら、人それぞれに自分にあったあるいは信じている健康法があると思います。
 食べ物はすべて毒であるという説もあります、これを信じれば生きていけません。
 私もこの著者の説を全部鵜呑みにしているのではありません。
 現に、今でも牛乳を飲んでいます。(低温殺菌のものでたまにになってしまいましたが)ただ、マーガリンは止めました。
 本当に悪いという説がある限り、それを信じるか信じないかは本人次第だと思います。私も今後、良いという説が出てそれに納得すればまた使い始めると思います。
 あなたは私が「物を食べるな」と言ったらその通りにしますか?逆に「物を食べなさい」と言ったら素直に食べますか?
 おそらくご自身の判断でなさるでしょう。それでいいと思います。

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